2020/11/29 09:49
こんにちはらくふる古着です。
いつも当店でお買い物下さりありがとうございます。
ネットで服を購入する際、必ずチェックしてほしいのが「サイズ感」です。
実は、服のデザインと同じくらい重要で
「気に入った古着を購入してみたけれどサイズが合わなかった...。」
なんてのはお互い辛すぎます...。
今回はネット通販でのサイズについて詳しくお伝えしていきます。
サイズ感の考え方
「服のサイズってS.M.L.とかじゃないの?」
それも正解ですが、古着の場合は特に、ブランドや生産国によって大きさや袖の長さが異なっています。
結論、あなたの普段着なれているトップスを基準にしていただければ分かりやすいと思います。
長袖シャツやアウターですと、「着丈」「身幅」「肩幅」「袖丈」の4つでだいたいのサイズ感を知ることができます。
例えば、長袖シャツの場合

1.着丈:リブを含んだ首から裾までの長さ タグから裾までの長さで測定
2.身幅:肩下の縫い目の両端の幅
3.肩幅:肩の縫い目の両端までの長さ
4.袖丈:肩の付け根から袖先の長さ
長袖シャツやTシャツ、アウターなどのは基本的に4つのサイズ感で確認することができます。
着丈が長ければ長いほどオーバーサイズになりますし、肩幅の長さでぴったりフィットするかが分かります。
ご自身の着なれているシャツなどで調べてみるとサイズ間違いは少なくなりますのでおすすめです!
スウェットなどの肩の縫い目が無いアイテムの場合

1.着丈:リブを含んだ首から裾までの長さ タグから裾までの長さで測定
2.身幅:肩下の縫い目の両端の幅
3.裄丈:タグの中心から袖口までの長さ
スウェットやコートに多いのが肩幅の縫い目がなく、袖が襟ぐりまで続いているラグタンスリーブです。
この場合、裄丈(ゆきたけ)で表記しています。袖口から直線上に襟ぐりのタグまでの長さが裄丈になります。
豆知識ですが、ラグランスリーブの語源は、ワーテルローの戦いで右腕を失った、ラグラン男爵がコートの脱ぎ着をしやすいように考案されたらしく、コートなどは多いですね。
服のサイズ感は縫い目によって異なりますのでS.M.Lの大きさだけでは無く寸法も見ることでネットで服を購入するのが楽になります。
らくふる古着は1点物やビンテージ古着も多く【寸法】【商品の状態】など1品ごとに丁寧に確認して掲載しています。
もし分からない点がありましたらお気軽にメッセージを!
以上、ネットで服を購入する際に重要なサイズ感についてお伝えさせていただきました。
それでは、楽しいお買い物を♪
じゃあまたね〜!